7月18日、ビアディのももちゃんが息をひきとりました。


私たちが保護に入った時、ビアディたちは、とてもビアディには見えませんでした。

他の子たちも、長毛種は毛玉だらけ、白い子は茶色、あちこち皮膚疾患を起こしている子たち、 下痢で下半身が汚れている子、目やにで目の下が真っ赤になっている子、腫瘍の出来ている子、 そして、慢性内科疾患で辛そうにしている子たちがいました。

ももちゃんは、そんな慢性疾患が見つかったビアディとは思えない状態のビアディでした。
そんなももちゃんでしたので、なかなか預かり先が決まりませんでした。
そんな中、遠くからボランティアに通ってきうださっていたIさんが、早く出してあげたいと一時預かりを申し出てくださいました。 犬舎では大人しく、全てを諦めたような静かなももちゃんでしたが、Iさんの優しさで3か月の間、健やかに愛されて過ごすことができました。


そして、そんなIさんの目にかなった素晴らしい里親さんとして、Sさん夫婦がももちゃんの前に現れました。
ももちゃんは本当の家族を見つけることができました。
Sさん家族のもとで、愛情いっぱい過ごしていたももちゃんでした。



優しさと愛情にあふれた生活を、二つの家族から受けることが出来たももちゃん。
最期まで、たくさんの愛を周りに振りまいてくれたももちゃん。
生きているのが不思議だといわれてから数ヶ月の間、精一杯元気に過ごしてくれたももちゃん。
ももちゃんは、たくさんの人の愛を繋いでくれました。
前ママのIさん、里親のももママ、ももパパさん、ボランティアのK先生、Sさんご夫婦のお姉さまで保護にご尽力いただいたIさん、そしてももちゃんを看取っ てくださった先生。応援してくださっていた皆さん。

本当にありがとうございました。
ももちゃんが、犬として本来あるべき姿で最期の数ヶ月を過ごすことが出来たのは、全て皆さんのおかげです。

スタッフ一同、心より感謝し、ももちゃんの冥福を祈ります。

ももちゃんの里親日記

 

I AM NOT THERE

Do not stand at my grave and weep;
I am not there. I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.


私の墓前で泣くのはやめてください
私はそこにいません。私は眠っていないのです

私は千の風となって、空を渡っています
私はダイアモンドのきらめきとなって雪に舞っています
私は太陽の光となって、豊穣の実りを与えています
私は優しい秋の雨となっているのです

あなたが静寂の朝を迎えたならば
私はツバメとなって飛び立ちましょう
歌わぬ小鳥は音もなく
輪を描き空高く舞いあがるでしょう

私は夜に輝く静かな星となっているのです

だからどうか
私の墓前で泣くのをやめてください
私はそこにいません。私は死んではいないのです

Author unknown 作者不詳(翻訳:りゅうびん)